展示
展示トピックコーナー・ミニ展示「神奈川県×京畿道友好都市30周年記念 ArtstageSAN×劇団かかし座現代人形劇の世界」
横浜市を拠点に活動する影絵劇団かかし座と、大韓民国・京畿道の人形劇団ArtstageSANによる、神奈川県と京畿道の友好都市30周年を記念したミニ展示を開催いたします。
国籍や表現手法の違いを越えて、人形劇を介した文化交流とクリエーションを続けている両劇団の8年間の活動とコラボレーション作品を紹介するとともに、artstageSAN(アートステージサン)の人形美術を担当するリュ・ジヨンさんによる劇人形を展示します。
絵本作家としても活動しているリュ・ジヨンさんが手がける、柔らかな素材感や色使いが印象的な個性あるパペットを是非ご覧ください。
会 期 | 2020年11月7日(土)~2021年1月11日(月・祝)※毎週月曜日休館、祝日の場合は翌平日に振替休館 |
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入館料 | 入館料(大人400円/小中学生200円)のみでご覧いただけます ※未就学児は入館無料 |
会 場 | 横浜人形の家 2階常設展示室トピックコーナー |
artstageSAN アートステージ・サン(韓国・京畿道)
大韓民国・京畿道の議政府市を拠点に2001年から活動。舞踏・映像を効果的に取り入れた舞台作品で、様々な国際フェスティバルに参加。これまでに22カ国、85ヵ所以上の都市で上演。日本でも2009年以降、各地で上演を行っている。
劇団かかし座(日本・横浜市)
1952 年創立、日本で最初にできた現代影絵の専門劇団。世界でも数少ない職業影絵劇団として、独自の手法で影絵の世界を拓き、多くの作品を生み出している。影絵の映像手法を駆使した舞台公演は年間約1,000 ステージ以上。近年は手影絵パフォーマンスが注目を集め、さまざまなメディアに活躍の場を広げ、影絵の総合エンターテインメントを国内外に発信している。